4月21日10時48分配信 デイリースポーツ





 語学留学先の米ロサンゼルスから19日に帰国した「KAT-TUN」の赤西仁(22)が20日、都内のホテルで亀梨和也(21)ら5人のメンバーと復帰会見を行った。ファンへ「待っていてくれてありがとう」と流ちょうな英語であいさつ。赤西は21日の全国ツアー仙台公演のアンコールに出演し、6月2日の東京ドーム公演で、ダンスやボーカルを披露する“完全復活”を果たす。

 会見場に現れた赤西は、久々のフラッシュの放列に、前を歩く亀梨と顔を見合わせ、照れくさそうに笑った。涼しいまなざしは出発前と変わらぬまま。ファンへのあいさつでは「I am sorry for all the confusion that I happened.Thanks for waiting.(混乱を招いてごめんなさい。待っていてくれてありがとう)」。流ちょうな英語を披露し、半年の語学留学の成果を見せつけた。

 ロスでは“学生生活”を満喫した。ホームステイのほかルームシェアも体験。「人生勉強になった。1日10ドルで生活したことも。毎日、ギリギリでしたね」とデビュー曲「Real Face」の歌詞に引っかけて振り返り、会場を爆笑させた。

 一方で「半年間、日本には一度も帰国してない。語学学校もバレちゃって一度替えたけどやめてない。向こうで恋人もできていない」と、さまざまな憶測を否定した。

 ロス滞在中もメンバーとは連絡をとり、活躍はインターネットで確認していた。だが、復帰へは赤西もメンバーも悩んだ。2月中旬に撮影でニューヨークを訪れた5人に合流。2日にわたって会議が開かれた。「おれが悪かった」と謝り、当初の予定通り復帰を希望した赤西に対し、田中らが「おまえがいない間のおれたちの苦労がわかってんのか」と詰め寄る場面もあった。しかし、最終的には復帰を認め、6人の結束はさらに固まった。赤西は、3月上旬には現地でボイストレーニングを開始した。

 赤西は、復帰の舞台として、21日の仙台公演のアンコールでステージに上がりあいさつすることを明言。その後もメンバーに帯同し、ファンへの“おわび行脚”をしながらリハーサルを行い、6月2日からの東京ドーム公演で完全復活する見込み。

 「I’ll do my best to work(一生懸命働きます)」。一皮むけた“ニュー赤西”が動き出す。



最終更新:4月21日10時48分



來源

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070421-00000005-dal-ent














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