4月21日8時1分配信 サンケイスポーツ





 ロサンゼルスでの語学留学を終え19日に帰国したKAT-TUNの赤西仁(22)が20日、都内のホテルで会見し、昨年10月以来の芸能活動再開を発表した。英語であいさつも行った会見には、他のメンバー5人も同席。赤西は2月にニューヨークで復帰について5人と話し合いの場をもったことを明かし「初心を忘れずに頑張りたい」と決意表明した。21日の仙台公演から、さっそくファンの前に登場する。



 昨年10月の休業会見から約半年。「初心を忘れず、目の前のものを一つ一つこなしていって、頑張りたい」。前日帰国したばかりの赤西は、以前よりシャープな顔つきで活動復帰を宣言した。



 21日には、宮城県利府町で行われるコンサートにさっそく登場する。「リハーサルをしていないので、あいさつという形で顔を出しに行きたいと思います」。今後は6月の東京ドーム公演まで全行程に帯同、徐々に活動を本格化させる。



 昨年10月半ばに米ロサンセルスへ語学留学。現地では「1日10ドル(約1200円)とかの生活もしました。ホームステイ先を変えなくてはならなかったり、予想外のことも出てきた。一番の成果は人生勉強です」と振り返る。その上で「I’m sorry for all the confusion that I’ve caused and thanks for waiting」(僕のせいでお騒がせしてすみません。待っててくれてありがとうございます)と英語であいさつし、留学の成果を強調した。



 昨年3月に待望のデビューを飾り、これからという時の休業宣言。メンバーも戸惑った。今年2月に仕事でニューヨークを訪れた他の5人と、復帰に向けた話し合いを2日間にわたり持った際には、“衝突”もあった。



 「戻ってきたいと聞いて、最初は赤西に厳しい意見も言った。赤西がいなかった時間の俺たちの苦労を分かってもらっているのかとか。悩みもあったし、俺ら自身、シコリを残したまま6人でスタートできないと思った」と田中聖(21)。



 厳しい声に対し、赤西は「もちろん理解しましたし、本当に真剣に考えて、お互い向き合って話し合った」。互いに忌憚(きたん)ない意見交換をして認め合い、“6人の再出発”にたどり着いたようだ。ロスでは3月上旬ごろからボイストレーニングに通うなど、復帰に真剣に取り組んだ。



 「(メンバーには)感謝の気持ちと謝罪の気持ちがあります。I do my best my work」(仕事でベストを尽くします)。男として、赤西の真価が問われるのはこれからだ。



最終更新:4月21日8時1分



來源:

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070421-00000008-sanspo-ent














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