女優、榮倉奈々(18)が7月11日スタートのフジテレビ系「ダンドリ。~Dance☆Drill~」(火曜後9・0)でドラマ初主演することが23日、分かった。チアダンスに青春をかける女子高生18人の物語で共演は加藤ローサ(20)ら。TOKIOの国分太一(31)が教師役で2年ぶりに連ドラに登場する。



 ファッション誌「セブンティーン」の人気モデルで、今秋公開の「ボクは妹に恋をする」(安藤尋監督)で銀幕デビューも決まるなど人気急上昇中の9頭身美少女が、満を持してドラマ初主演を果たす。



 榮倉は、高校3年生の主人公・相川要役。制作の共同テレビ、森安彩プロデューサーが「高校3年生を素直な無邪気さで表現できるのは彼女だけ」と抜擢した。



 チアダンスはおろかダンスも初心者のため、4月上旬から週5日の特訓を積み、合宿も行った榮倉は「まだ未熟な私に主演が務まるのか不安な気持ちでしたが、共演者の皆さんとチアの練習を重ね、監督さんと話し合いをし、台本を読ませて頂いて素敵な作品に参加できる喜びと、楽しみな気持ちでいっぱいです」とコメント。さつきの親友・末吉双葉役のローサも連ドラ初出演で、「緊張の毎日」ながら榮倉ら同世代のチームメートと心を合わせている。一方、国分は2年ぶりの連ドラに「初の教師役で気合が入ります」と大張り切り。「このチームからいつ声が掛かってもいいようステップの練習を今から頑張ります」。冗談をかます余裕でガールズを引っ張っていく

(サンケイスポーツ) - 5月24日8時2分更新
















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