6人組人気グループ「KAT―TUN」が今年で29回目を迎える日本テレビ系の夏の風物詩「24時間テレビ29 愛は地球を救う」(8月26~27日)のメーンパーソナリティーに決定したことが1日、分かった。6人はメーンパーソナリティーとして番組を進行するほか、コーナー企画、ドラマ出演など八面六臂(はちめんろっぴ)に活躍し、“KAT―TUN色の24時間”を作り上げる。

 今年のテーマは「絆(きずな)」。かつてKAT―TUNのメンバー、亀梨和也(20)と赤西仁(21)が出演し、人気となった同局のドラマ「ごくせん」で亀梨が歌った曲のタイトルでもある。

 番組の詳細は未定。今の時点では亀梨の「青春アミーゴ」を日本全国で展開するコーナーをつくるほか、メンバーがチャリティーTシャツをデザイン、放送の実話をモチーフにしたドラマにメンバーが出演することが決定している。

 KAT―TUNは3月22日のCDデビューをシングル、アルバム、DVDの3冠で飾り、芸能界に「新しい風」を吹かせた。その「KAT―TUNらしさ」をさらに追求するため、さまざまな試みも行われる。例えばチャリティーTシャツ。昨年はSMAPの香取慎吾プロデュースで黄色を含めた5色が初めて作られた。今年はKAT―TUNの感性によっては番組伝統の黄色がなくなる可能性もあるという。

 ジャニー喜多川社長は「KAT―TUNも全員成人した。成人として世の中の役に立つことをやっていかなければ。やるからには新しいこと、KAT―TUNにしかできないことをやる」と説明。

 メンバーも「これを機に人として一回りも二回りも、考えや心が大きく豊かになればと思います。しっかりと愛をもって番組に参加していきます」(亀梨和也)、「小さいころから見ていた24時間テレビに携われることをとてもうれしく思います。眠くならないよう楽しんで頑張ります」(赤西仁)、「いつか走ってみたい…とも思っています!」(上田竜也)と大張り切り。SMAPをはじめTOKIO、KinKi Kids、V6らパーソナリティーを務めた先輩に負けない奮闘を宣言した。

(デイリースポーツ) - 5月2日11時6分更新














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