卒業や就職など、別れを惜しんで涙することが多くなり、友だちや仲間たちの大切さを実感するこの季節。そんななか「ORICON STYLE」(http://www.oricon.co.jp/)では、『友だちの大切さを実感する友情ソング』ランキングを発表した。



 数々の名曲、ヒット曲が並ぶ同ランキングで堂々のトップに立ったのは、タイトルからずばり友情を連想させるケツメイシの「トモダチ」。

 「歌詞や曲が今まで育んできた友情を思わせてくれる」(福岡県/17歳女性)、「サークルの引退式で流した曲。仲間のイメージが強い」(東京都/23歳女性)、「離れていても気持ちがつながっていることを信じさせてくれる曲です」(静岡県/22歳男性)など、ケツメイシのスタンダードな友情ソングで、それぞれの友だちとの楽しかった日々を思い出すという声が多くみられた。



 2位には、普段なかなか言えない感謝の言葉をつめこんだKiroroの「Best Friend」。「友だちに伝えたい言葉がたくさんつまっている」(滋賀県/20歳女性)、「高校を卒業した日に歌を聴き、歌詞に感動して泣いてしまった」(山形県/22歳女性)。

 ふたりが奏でるメロディと、女の子の友情を描く心に響く歌詞が、多くの女性から共感を得ているようだ。



 3位には、青春という言葉が最も似合うゆずの「友達の唄」が登場。他の曲も人気で票が割れてしまった彼らだが、この曲は高い支持を受けて文句なしのランクイン。「一緒にいると安心する、そんな感情が思い起こされる曲」(埼玉県/25歳女性)、「ずいぶん会っていない友だちを思うとき、こんな気持ちになる」(栃木県/22歳男性)など、男女分け隔てなくいろいろな気持ちを分かち合える点に評価が集まった。



 4位は「俺達はいつでも2人で1つだった」という歌詞が印象的な修二と彰の「青春アミーゴ」。男の友情を歌い、男性だけからではなく、女性からも共感を集めた。



 そのほか、SMAPの「BEST FRIEND」「友だちへ~Say What You Will~」、平井堅の「キミはともだち」、レミオロメンの「3月9日」など、人気ソングが数多くTOP10内にランクインしている。



 『友だちの大切さを実感する友情ソング』ランキング表など、詳細はORICON STYLE(http://news.oricon.co.jp/omr/17087.html)で。



(エンタテイメント・ウィークリー『oricon style』誌3月31日発売号より)

(オリコン) - 3月31日10時30分更新














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