超人気グループ「KAT-TUN」が、メンバーの亀梨和也(20)が主演し、田中聖(20)も出演する日本テレビ・読売系ドラマ「たったひとつの恋」(14日スタート、土曜、後9・00)で、初めてドラマ主題歌を担当することが4日、分かった。シンガー・ソングライターの小田和正(59)がプロデュースしたミディアムバラードで、タイトルもCD化も未定。14日に初めて公開される。

 亀梨にとって単独主演は初となる連ドラで、KAT-TUNが初めて主題歌を担当する。日本を代表するシンガー・ソングライターの小田和正が書き下ろした作品で、ジャニーズ事務所のアーティストとしては初めての小田とのコラボレーションとなった。

 関係者がドラマのイメージに合うバラード作品を書ける人として、小田に依頼して完成した作品は珠玉のミディアムバラード。歌詞も「若者の感情を描いている」(亀梨)と、6人のイメージにピッタリだという。亀梨も「(これまでと違う)新しい部分もあり、いいポイントとなる曲」と満足そうだ。

 タイトルは、よりよいものを検討中でCD化も未定。放送開始日に初めてファンの耳に届くことになる。先日、亀梨が行ったレコーディングには小田が立ち会い、「もっと強く歌って」などと指導したという。

 亀梨はドラマ「野ブタ。をプロデュース」の主題歌「青春アミーゴ」をNEWS・山下智久(21)との「修二と彰」で歌ったが、今回はKAT-TUNとしてだけに思い入れも強い。「ドラマのイメージと違うものはイヤだっただけに、うまくリンクする作品になってうれしい。自分のドラマに自分の声が流れるのは恥ずかしいけど楽しみ」と第1回を心待ちにした。

 ドラマは亀梨が演じる下町に住む船の修理工と、綾瀬はるか(21)が演じるお嬢様学校に通う女子大生の恋を中心に展開。亀梨は「作品と純愛したい」と意気込んでいた。

(デイリースポーツ) - 10月5日11時5分更新














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