人気グループKAT-TUNの亀梨和也(20)が、“古巣”へ帰ってきた。4日、日本テレビ系の主演ドラマ「たったひとつの恋」(土曜午後9時、14日スタート)の会見に出席。脚本は「ロングバケーション」(フジテレビ系)「ビューティフルライフ」(TBS系)などを手掛けた北川悦吏子さんで、亀梨は「北川さんに闘争心燃やしていきたい。自信があります」と強気にぶち上げた。

 亀梨は、同じ同局土曜午後9時枠「ごくせん」(05年1~3月)をきっかけにブレーク。その後も「野ブタ。をプロデュース」に主演するなど同枠は俳優としての原点となっている。また、同枠も「ごくせん」以来、安定した視聴率を記録するドラマが続いており、日本テレビの看板枠に成長している。

 「亀梨+土9」の方程式で同局の期待を背負う、同ドラマは、亡き父に代わり町工場を経営する青年(亀梨)と綾瀬はるか(21)ふんする横浜の宝石店のお嬢様との恋を描く。西憲彦プロデューサーは「現代版ロミオとジュリエット」と表現している。

 脚本を読み込んだ亀梨は、当初描いていたシンプルな衣装に加え「オヤジの結婚指輪とかあった方がいいんじゃないかと思って」と、胸元に、指輪をペンダントトップにしたシルバーチェーンを光らせた。積極的に役柄を作り込む姿に、共演の綾瀬も「すごく1つの(シーン)にも熱い思いがある。エネルギッシュな方です」と話した。ほかに平岡祐太、戸田恵梨香が出演する。

(日刊スポーツ) - 10月5日10時0分更新














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