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　ジャニーズの人気６人組「ＫＡＴ-ＴＵＮ」が１９日に発売した２ｎｄシングル「ＳＩＧＮＡＬ」が３１日付のオリコンチャートで初登場１位となることが２４日、分かった。発売１週目の初動売り上げは４５・１万枚。３月発売のデビューシングル「Ｒｅａｌ　Ｆａｃｅ」も７５・４万枚で初登場１位となっており、デビューから２作連続での初動４０万枚突破は史上初の快挙となる。

　「ＫＡＴ-ＴＵＮ」がまた新たな伝説をつくった。

　デビューから２作連続での第１週売り上げとしては、これまで「ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓ」の「硝子の少年」（３１・５万枚）「愛されるより　愛したい」（５０・５万枚）と「嵐」の「Ａ・ＲＡ・ＳＨＩ」（５５・７万枚）「ＳＵＮＲＩＳＥ日本／ＨＯＲＩＺＯＮ」（３０・４万枚）が最高。「ＫＡＴ-ＴＵＮ」の記録は先輩グループを大幅に更新した快挙。「デビューから」という条件を外しても、初動の２作連続４０万枚突破は宇多田ヒカル以来となる。

　「ＳＩＧＮＡＬ」は重厚なロック調のデビュー曲とはガラリと変わり、軽快な夏向きのポップス。多くの候補曲からメンバー自身が話し合って選んだというだけに、亀梨和也（２０）は「新しいテイストの曲をたくさんの方々に気に入ってもらえた」と喜びもひとしお。田中聖（２０）は「個人的にも好きなタイプの曲なのでマジうれしい」。中丸雄一（２２）も「今後さらにいろいろなタイプの曲に挑戦していきたい」と話した。

　勢いに乗るメンバーは、８月２６日放送の日本テレビ・読売系「２４時間テレビ２９」ではメーンパーソナリティーを担当する。

（デイリースポーツ） - 7月25日10時51分更新