SMAP・木村拓哉(33)が活動休止を明らかにした後輩のKAT-TUN・赤西仁(22)にメッセージを送った。「エールは送らないですよ」としながらも「目に力があったから大丈夫。これから何をするにしても(前進して)行ってほしいなと思う」と自らの道を選んだ後輩を温かく見守った。

 SMAPとしても、現オートレーサーの森且行氏の脱退を経験しており、「僕らもたまたまメンバーの中から違った人生を送る人が出たけど、そのときも理解していたつもりだし、今も応援している」と振り返った。その上で「本人の考えがあった上での決断。本人が一番考えてるだろうし、周りには理解できない、彼にしかわからないこともあるから無責任なことは言えない」とコメントした。

 この日は主演映画「武士の一分」(山田洋次監督)が、邦画で初めて東京国際映画祭のオープニングイブ作品として上映され、舞台で木村は「この作品はもう皆さんのもの。僕は届け役にすぎない。いろいろな受け取り方で楽しんでほしい」とあいさつ。レセプションパーティーではゲストのアントニオ・ビラヤイゴーサロサンゼルス市長に「次のフィルムはぜひロサンゼルスで」とラブコールを送られ、「タイミングがあればぜひお伺いしたい」と話していた。

(デイリースポーツ) - 10月21日10時44分更新














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