1~5位にほとんど動きのなかった9月度テレビCMタイアップ曲好感度ランキング(高校生編)だが、5~10位に注目作が並んだ。



 マイクロソフト「Xbox360」のCMに起用されたTOKIOの「do! do! do!」が6位にランクイン。リズミカルな映像にフィットする曲調が高評価を得ている。「楽しい感じが伝わってきて、ゲームとぴったり」(東京都/19歳/女性)「ついつい口ずさんでしまうリズムがよい」(東京都/15歳/男性)「TOKIOが楽しそうに歌っているのがいい」(神奈川県/18歳/女性)。



 TOKIOはこれまでにもCMに使われて評判を呼んだ作品が数多い。最近では、「進研ゼミ」のキャンペーン・ソングに起用された「明日を目指して!」やJR東海のプロデュースソングとして話題を呼んだ「AMBITIOUS JAPAN!」などがそれにあたるが、いずれもロック色が強く打ち出されていた。今回の「do! do! do!」はポップスへの傾倒が大きく、さらに新たな支持層を獲得したものと思われる。中島みゆきの書き下ろしで話題を呼んでいる「宙船」との両A面扱いが、これまでにない豪華さに映る。



 一方、「モード学園」のCMで使われている木村カエラ「TREE CLIMBERS」も好評だ。これまで以上にソリッド感を出しながらも、一聴で木村カエラだとわからせる存在感のあるボーカルは、現在を代表するロック・クィーンと呼んでもいいだろう。 「映像とイメージがあっている。モードな感じがよい」(東京都/18歳/男性)「画像と歌がとてもマッチしている。歌がとてもカッコイイ♪」(神奈川県/17歳/女性)。

 「モード学園」のCMといえば、深夜帯にかなりの量の出稿があることが知られているが、アクの強い音楽でありながら、繰り返しのオンエアでも飽きさせない“響きのよさ”がこの楽曲にはある。














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