11月1日8時3分配信 サンケイスポーツ


 人気グループ、KAT-TUNの田口淳之介(21)、赤西仁(23)が12月24日正午から24時間にわたって生放送される恒例のニッポン放送「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のメーンパーソナリティーを務めることが10月31日、分かった。今年で33回目。田口と赤西は大役に大張り切りで「優しい気持ちを持つキッカケになってくれれば」(田口)と熱いハートで募金を呼びかける。ほかのメンバーも番組に参加する予定だ。

 「ラジオ-」は、目の不自由な人のためにリスナーからのメッセージと音楽を紹介し、募金を集める24時間のチャリティーキャンペーン番組。昭和50年にスタートし、今年で第33回を迎える。

 同局関係者によると、田口と赤西は、2人の持つ「かっこよくもあったかいキャラクター」「卓越した表現力」「世代を超えて人気を博し、いま一番幅広い層に共感を得られること」などの理由から起用。2人は現在、同局「KAT-TUNスタイル」(月~金曜後11・30ごろ)のレギュラーパーソナリティーを担当しており、リスナーからも「ラジオ-」のメーンパーソナリティーをやってほしいと希望する声が多数寄せられていた。

 「ラジオ-」には、ほかのメンバー、亀梨和也(21)、田中聖(21)、上田竜也(24)、中丸雄一(24)も参加し、ホットに盛り上げていく予定だ。

 番組は24日正午から25日正午までの24時間ラン。「自信は70%ぐらい。残り30%はメンバーやリスナーのみんなに支えてもらいます」という田口に対し、赤西は「完走する自信はあります!」と体力に自信ありとした。

 田口は「僕らが発信した言葉に対して生で返事が来るのは初めてなので楽しみ。リアルタイムで進行できるのが醍醐味なんじゃないかな」と放送当日に思いを馳せる。過去にもジャニーズ所属のタレントがメーンパーソナリティーを務め、熱いハートで募金を呼びかけたが、田口は「僕たちのミュージックソンが聴いている人にとって、優しい気持ちを持つキッカケになってくれればうれしい」と願いを込めた。

 また、赤西は「24時間ずっと話せるかな?といった不安はあります。でも他のメンバーも参加して6人でやるので大丈夫だと思います。生であることをいかして、みんなと一丸となってやっていきたい」とやる気満々。「(番組は)KAT-TUNからのクリスマスプレゼントと思ってくれたらうれしいです。何でも良いので思っていることやメッセージをドンドン送って欲しい」とコメントしている。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071101-00000008-sanspo-ent
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