人気グループ、NEWSの山下智久(21)の初ソロシングル「抱いてセニョリータ」(5月31日発売)が、12日付オリコンシングルチャートで初登場1位を獲得したことが5日、分かった。山下はNEWS、修二と彰でも1位を獲得しており、デビュー以来8作連続での1位。グループが年内いっぱい活動休止のなか、ソロ活動を本格化させているヤマピーの勢いがとまらない。



 ヤマピー伝説の幕開けだ!!



 ソロデビュー作「抱いてセニョリータ」の初登場1位はある程度予想されてはいたが、スゴかったのが売上枚数。発売1週目で40.3万枚。男性ソロでは、平成13年11月の桑田佳祐の「白い恋人達」(52万枚)以来4年7カ月ぶりの初動40万枚突破。グループからソロデビューしたアーティストの1stシングルとしては、平成10年のB’zの稲葉浩志の「遠くまで」の41.9万枚に続く、史上2番目の記録となった。



 また、山下自身としてはNEWSで6作品、KAT-TUNの亀梨和也(20)と組んだユニット「修二と彰」で1作品、そして今回のソロとリリースした作品すべてが首位を獲得。連続初登場首位記録を「8」に伸ばした。CDセールスのみならず、USENのJ-POPリクエストチャート(6月3~10日放送分)でも1位をマークしており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。



 今回の初登場1位獲得に山下は「ホントにたくさんの人が聴いてくれているのはスゴク嬉しい。僕の力だけじゃなく、たくさんの人が聴いてくれてヒットするわけですから。感謝の気持ちでいっぱいです」と大感激だ。



 同曲は、「修二と彰」の大ヒット曲「青春アミーゴ」と同じzopp氏が作詞を手掛けた作品で、友情交じりの恋愛がテーマ。80年代の歌謡曲的な雰囲気とロック歌謡風なメロディーで耳になじみやすい楽曲。主演ドラマ、TBS系「クロサギ」(金曜後10:00)の主題歌としてオンエアされ、注目度も高かった。



 山下は「宴会とかで皆さんが楽しく一緒にこの曲で盛り上がってくれれば。歌詞はストレートでわかり易く、恋愛をする男女それぞれの胸にガツン!とくるようで、僕は心に沁みました。お父さん世代の方にも覚えやすくて唄いやすい曲になっていると思うので、ぜひカラオケで歌って欲しいです」と話している。

(サンケイスポーツ) - 6月6日8時2分更新














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